久しぶりに文書いた

悠一さんが「暁さんやってみんね」って言うから、あいよっともらってきたバトン
なんかこっ恥ずかしいんで下げときます
最後が無駄に長くなってしまった
あと意図せずに世界観が全部バラバラに
悠一さんも言ってたけど、最初から全部話繋げるべきなのか？これ
うまくやれば無限ループとかもできそうだけどね
つーか最初はふざけたのも書こうと思ってたのに、真面目なの先に書いたらそんなノリじゃなくなった
気が向いたら書きます
雨のせいです
雨はいい


やりたい方いたらどうぞ

後に続けて文を繋いでみましょう。


寂しそうな顔を見せないで
僕といるのにそんな顔見せないで
僕といるのに
僕がいるのに



ようやく見つけたのに
もう見失いたくなくて、雨空に浮かんだ大きな影を追う
影はゆらりゆらりとひれを揺らして、南の方へと進んでいく
ああだめだ
あの方角には海がある
海に着いたら、あの影は海に帰ってしまう
今日は久しぶりの大雨だったから
だからあの影は空を飛べたというのに
待って
君が海に帰ってしまう前に
僕に空の飛び方を



嘘吐きでごめんね
でもこれも君のためなんだ
本当のことを言ったら君はもっともっと傷つくだろう？
僕は君に傷ついてほしくないんだ
だから僕は嘘を吐くんだ
君のためなんだよ
まあ
嘘なんだけどね



仲間？いいえ、
そんなものに成り下がった覚えはありません
というより、貴方と親しくしていた記憶すら
貴方は誰ですか？
何者ですか？
ここに存在してますか？



「らしくないね」と
「じゃあ俺らしいって何だよ」
「そうやって哲学だか心理学だか、そういう身のない質問してくる時点で君らしくないって言ってるんだよ」
「哲学だとか、そこまで考えて聞いたわけではないんだけどな」
「じゃあ思春期特有の自分探し」
「もういいよそれで。で、結局俺らしさって何」
「そういうがさつで適当なところじゃない？」
「・・・・・俺はお前のそういういい子ぶってるところが嫌いだ」
「いい子ぶってるかな」
「だってお前、朝は『おはようございます』で、帰りは『さようなら』じゃん。教師の前でだけ」
「いいことじゃない」
「素のお前を教師達に見せてみたいね」
「えー。じゃあ君に対しても『おはようございます』『さようなら』でいけばいいの？」
「今更そんなんされても気持ち悪いだけだ」
「『おはようございます』」
「っぶは！！きも！！」
「大丈夫だよ。君も『おはようございます』って返せばいいんだ」
「何が大丈夫だよ」
「『おはようございます』」
「・・・・・・・・『おはようございます』」
「うん。気持ち悪いね」
「俺も自分で言ってて背筋凍った」
「慣れないことはするもんじゃないね」
「言わせたの誰だよ」
「あ、もう六時になる。僕帰るね」
「言い逃げかよ。何かあんのか」
「バス。次まで結構あるから」
「あっそ」
「じゃあまた明日」
「ん」
「あ、違った」
「あ？」




さようなら

君は笑って別れを告げた。

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