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イザアスとか色々。のらりくらり。
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最近観たのの感想
もしかしたらネタバレあるかもなので注意

【00】
昨日実家から8時間かけてアパートに戻ってすぐ、Hちゃんのアパート行って00見てきました
披露宴と1話から多分8話まで?
とりあえず見たとこまで私が思う主役4人像

『フリーダム』 刹那
『狙い撃つ男』 ロックオン
『いい腰』 アレルヤ
『いつだってオーバーキル』 ティエリア

色々違反しまくりのせっちゃん、「狙い撃つ」の口癖定着に必死の兄貴、出るたびにHちゃんに「いい腰だ」と大絶賛されてるアレルヤ、10くらいの強さを5000くらいで殲滅するティエリア(しかも大体見敵必殺)
あと話に聞いていたハムの迷言が予想以上の深刻さで、もうハムが出るたびに「うあぁ」ってなってたwwww
それとティエリアがマジでオーバーキルで怖いので、ティエのMSが出ても「うあぁぁあ!!」ってなるwwww
Hちゃんは一度全話見てるので、分かんないところ色々解説してくれました
そして二人で見てたので、やっぱ途中途中で色々爆笑
ツボったこと順不同でピックアップ


何故ダイワハウスなんだ?
ハロは空気の読める子
ドンマイ☆
ニュースです
ホントだよ!!(大事なことなので三回言いました)
分かってんじゃねーか
ひろし
退院おめでとおおおおお!!
テラオバマ
ターミネーター走り
肩に手をポン→こいつ、こんなに華奢なのか?というBL展開
捨てた!!
言葉が昭和


こんな感じ
面白いなー00
とりあえずダイワハウスが一番ツボったwwwwwwww
またHちゃんと続き見たいね!!







【スカイ・クロラ】
同じくHちゃんと観に行きました
実は帰省前に観に行ったんだけど荷造りとかしてて感想書いてなかったので今書く


映像がとにかく綺麗でした
前の方の席しか空いてなかったのでじっくり画面全体を眺めるってことはできませんでしたが、それでも飛行機が実写みたいでした
素材の質感とか、光の反射とか
空も綺麗だったなぁ……
効果音も本物っぽくていいです
ずっと効果音聴いてた


話の内容に関する前情報はほとんど持たずに観に行きました
戦争が一種のショーになってるってことと、キルドレのことしか把握してませんでした
でもこの二つ抑えておけば多分大丈夫だと思います
本編は全体的に静かで、戦闘シーン以外は喧噪を忘れたみたいになってる
そして永遠に生き続けるキルドレの話だからか、本編中の時間がすごく緩やかに感じます
確かに時間は流れて、周りも変わっていっているのに、止まっている印象
映画を観てる時って時間感覚をなくしちゃうけど、「スカイ・クロラ」はそれが顕著だったように思います
途中から、「この話はどんなクライマックスを迎えるんだろう」って思いました
それほどまでに緩やかだったの


でも映画である以上クライマックスというものはあって、「スカイ・クロラ」はそれが一瞬だった
そこが終わりに近いのだと認識したかしてないかくらいでそれがきた
でもなんだか胸を打たれたようで、ずっとそのシーンが目に焼き付いてる
月並みな言葉になってしまうけど、それまでの緩やかな時間は、あの一瞬のためにあったんだなって思う


エンドロールの時、ずっと「誰が幸せになれたのか」ってずっと考えてた
例えば“死ぬ”ということは哀しいけど、永遠に生きるキルドレにとっては、それは救いなのかもしれない
だから命を落とした人も、もしかしたらそれがその人の幸せなのかもしれない
でも“死ぬ”ことだけが幸せってことじゃなくて、「スカイ・クロラ」の人達があの後、あるいはあの時に幸せだったのかっていうのをずっとずっと考えました
「スカイ・クロラ」は感動系でもないし、観た人を泣かせるために作られた話じゃないと思います
でも全部見終わって映画館のロビーで残りのポップコーンを食べてる時、何故か涙が出てきた
感動してるのか、哀しいのか、その前にどこのシーンに対する涙なのかとか自分でも全然分かんなくて、周りの人も全然泣いてないのに自分だけ涙目になってて、恥ずかしくて涙が流れる前にハンカチで拭いた
「スカイ・クロラ」は一人一人の考えと思いが深いところにあって、それがそのまま表面に出ることはほとんどない
それに加えてエンドロールの後の少しの話を見て、「結局何だったの?」ってなる人もいると思う
私は自分なりの解釈を持ってはいるけど、原作も読んでないのでこの場で言うつもりもありません
ただ心に残るものは確かにあって、それが何なのか自分でも分からなくても、それでもいいんだと思います
映画館から出るときに「スカイ・クロラ」のポスターを初めてちゃんと見て、『もう一度、生まれてきたいと思う?』って言葉を見て「あぁ…」と嘆息しました
面白い・面白くないの評価はひとそれぞれだけど、押井監督ってすごいなって体感した
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