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イザアスとか色々。のらりくらり。
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相互リンクをさせて頂いているCLOVER CAFEのナツ様がブログで書かれてましたが、種の映画はアスランにあまりにも優しくない内容になるかもしれません・・・・・・

監督含む制作側大好きな方やAA側好きの方は続き読まないで下さい。

(※長いです)


(※咲原は「フレッツは結構でたらめ」って言ってくれましたが、あまりに情報の内容に納得がいかなかったので書きます)

確かにDESTINY後半にヨウランいませんでしたけど、なんでそれをアスランが殺したことになってるんですか。

ナツ様も仰ってましたが、ミネルバのエンジン部が損傷した時に、もしかしたら彼は命を落としてしまったのかもしれません。

信じたくはないですが、そういうこともあってもおかしくない状況だったと思います。

でもその責任をどうしてアスラン一人に押しつけてるんですか。

しばらく本編見てないので断言はできませんが、確かにミネルバのエンジンを破壊したのはアスランの乗るジャスティスのスラスターだったと思います。

だけどヨウランの死をアスランのせいにするのは絶対におかしい。というより、死ぬ必要が全くなかった彼を死んだことにしてしまうことが本来間違ってる。

ヨウランの死は物語に何か影響を与えていたんですか?

私はそうは思いません。

彼の死は後の物語に影響を与えたわけではなく、彼に近しかった者達に何かの思いを抱かせたわけでもない。

ニコルやハイネやミゲルにラスティ。他にも命を散らしていったたくさんの人たち。

彼らにも死んでなんかほしくなかったですが、少なくとも彼らは残された者達に多くの物を残しました。

それは決意であったり、その者の進む先を改めて問いかけるものでもありました。

それに比べ、ヨウランは違います。

あくまで彼の死は噂なのですが、彼が死んだことで変わったことなんて何もない。

少なくともDESTINY本編ではそのことについて何も触れられていない。

彼の死に何の意味があったのか分かりません。

ただの噂であってほしい。生きていてほしいです。

 

そしてアスランについて。

アスランは確かに多くの人を殺しています。

それはアスラン自身も自覚しているし、これからも彼はその事実を背負って生きていくのでしょう。

でもキラは?

DESTINYでは“不殺の信念”を持っていたからキラには何の罪もないんですか?

もちろんキラだって、自分が殺人者であることはしっかり分かっていると思います。

私が怒っているのはキラに対してではなくて制作側。

キラもアスランも、その時自分がやれることを精一杯やったはずです。

なのにどうしてキラはよくてアスランは駄目なんですか?

いつも迷っているからですか?キラと違って“不殺の信念”が徹底していないからですか?

あきらかに制作側はキラ=正義を貫いています。

それが間違っているとは言えません。

DESTINYの結末に納得なんてしてませんが、戦争の話を書く以上、誰かを正義に仕立てなければならないのは仕方のないことでしょう。

それが監督お気に入りのキラだっただけのことです。キラ達の行動に疑問を抱くのは毎回のことでしたが、それにも目をつむりましょう。

戦争の話はもう見たくないから、アスラン達が平和に暮らせる世界がそこにあるならもう何も言いません。

だけど制作側が自分たちの主張を押し切るためにアスランをおとしめるのは絶対間違ってる。

アスランおとしめるためにヨウランを死んだことにするなんてもってのほか。意味が分からない。

こんなむちゃくちゃな設定にして誰が喜ぶんだろう。

アスラン好きの人たちは悲しむし、その矛先がキラ達へ向くことだって容易に想像できる。

キラ好きの人たちだってそんな理由でキラを批判されるのは我慢ならないと思う。

そもそもDESTINYのアスランはあんな風になる予定ではなかったと制作側がはっきり公言しています。

何らかの不都合があったのでしょうが、もっといい方法はなかったのでしょうか。

私が非難できることじゃないのは分かってます。

作品を制作してくれる人たちがいるから私たちは作品を楽しめるのだし、制作する方だって人間なんだから完璧になんて無理な話です。

でも仮にもその専門家であるなら、話全体を見て作品を作ってほしかった。

放送時から疑問に思っていたのですが、キラと議長の違いって、殺すか殺さないかだけだと思うんです。

議長は自分の思い通りにならなかった人物を秘密裏に消していました。未遂に終わったとはいえ、オーブさえ討つ気でした。

それに対する存在であるキラは、カガリを泣かせたという理由でアスランを討ちました。計画に納得がいかないという理由で、和解しようとせず議長に銃を向けました。

やり方は間違っていましたが、議長は議長なりに平和の道を作ろうとしていたのです。

同じく平和を望むキラ達と、話をすればもしかしたらあんな事態にはならなかったかもしれない。

もちろん全部私の希望的観測だし、ガンダムの歴史からいってもあり得ないことだと分かっています。

でもせめてキラ達にそういう考えを持たせて欲しかった。

武力に対抗できるのは武力だけかもしれないけど、仮にも平和を謳う彼らにそういう選択肢を与えて欲しかった。

制作側は、歴代ガンダムの人気と平井さんの生み出すキャラクターの人気に甘えすぎていると思います。

DESTINYで感動した記憶がないです。

最終回でタリアさんの死が予想外で悲しくて泣きそうになりましたが、泣きそうだったのもそのくらい。

あまり制作側への批判はしたくないですが、噂の内容があまりにもだったので我慢できませんでした。

不快に思われた方もいると思います。

文も支離滅裂です。ごめんなさい。

 

映画情報、本当にただの噂であってほしいです。

これ以上アスランに重荷を背負わせないで下さい。

キラ達を含め、全てのキャラに幸せになってほしい。

散々なことを言いましたが、制作側さん、よろしくお願いします。

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