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「アスラン。なんだその大荷物は」
「あぁイザークか。明日の会議の資料用にって、隊長に運ぶよう頼まれたんだよ」
「持ちきれないほどの量じゃないか」
「うん。落とさないようにしないと」
「貸せ」
「え?」
「いいから貸せ。半分持ってやる」
「そんな。悪いよ」
「気にするな。まったく・・・・お前にこんな重い物運ばせるなんて隊長もどうかしているな」
「・・・・・・・・・」
ア「というわけで、なんだかイザークが優しいんだ」
ラ「あ、俺も俺も!!朝のデザートのゼリーくれた!!」
ニ「そういえば僕も、『演奏会が近いんだから手を大事にしろ』とか言って手袋もらいました」
デ「え・・・・・俺いつもどおりに罵倒されたんだけど・・・・・」
ミ「さっき俺が任務から戻ったときも、『お疲れ』ってタオルくれたぜ?」
ア「やっぱり今日のイザークなんかおかしいよね」
デ「気に入ってるマグカップ床に叩きつけられたんだけど・・・・」
ニ「何か悪い物でも食べたんですかねー・・・・・」
ラ「報告書つくるのも手伝ってくれたしな」
デ「やつあたりで顔殴られたんだけど・・・・・」
ミ「ん・・・・?待てよ・・・・・今日の日付って・・・・・・」
ラ「日付??」
ニ「今日は11月13日だから・・・・・」
ア「!!ま、まさか・・・・・・!!」
ミ「ああそうだ。今日11月13日は“いいイザ”の日だ!!!」
ラ・ニ「「!!!!!!」」
デ「残業押しつけられたんだけど・・・・・」
ニ「“いいイザ”の日!!?だから今日のイザークはいつもより優しいっていうんですか!!?」
ア「だってそれ以外に理由なんて・・・・・・」
デ「ミスを俺のせいにされたんだけど・・・・」
ミ「それが理由かなんて分からないさ。だが今日という日が“いいイザ”の日であることは確かだ」
デ「部屋から閉め出されたんだけど・・・・・」
ラ「“いいイザ”の日・・・・・・」
ニ「まさかそんなことがあるなんて・・・・・」
ミ「あぁ・・・・俺も未だに信じられない」
デ「昼食買いに行かされたんだけど・・・・・」
ア「もし今日がホントに“いいイザ”の日だとしたら、俺たちは今日のイザークのことをいつまでもおぼえていよう」
ラ「あぁ・・・・・優しいイザークがいたことを胸に刻んでおこう」
ニ「そうですね・・・・・」
ミ「あぁ・・・・・」
デ「・・・・・・・・(´・ω・`)」
+++++
ミナミちゃん曰くのあずま曰く、今日は“いいイザ”の日だそうです。マジかよ。すげぇな。
で、せっかくなので9時ちょうどにアップすべく、晩ご飯も食べずに頑張ってこれ書いてます。
あと3分・・・・・・!!
イザークはツンデレなんじゃないかと本気で疑ってる今日この頃。ってかツンデレだよね?
まぁとにかく、“いいイザ”の日おめでとうございます。
誰にでも優しいイザークはちょっとキモい気もしますが、まぁ明日になったらいつも通りに戻ることでしょう。